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初節句

昨年11月21日に、長男に子供が授かった。 私たち夫婦にとって初孫である。 ちょうど一年前の今頃に、息子夫婦がやってきて身籠ったことを知らされた。 私はニンマリ程度だったが、妻の喜びようは殊のほか大きく、これから先の準備について、あれこれ思...
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5月1日

今日から5月だ。一年のうち最も爽やかな季節である。 お茶の世界では『炉』から『風炉』へと変わる。 我が志澤塾の《波裡庵》も、昨日事務員と一緒に畳を入れ替えたり、敷き直したりして『風炉』の準備をした。 昨年の11月に、茶室開きを行ったので、風...
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5678

車のナンバーを自由に選べるようになったのは何時頃からなのか?と思い、陸運局に問い合せてみると思ったより丁寧に答えてくれた。 《1999年5月14日》からだそうで、当時はほぼ希望通りのナンバーをつける事が出来たらしいが、現在は希望が多くて重複...
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塾長の初講義

2013年4月23日。志澤塾第二回目の講義である。 実質私の初講義の日でもあった。オープン記念講義を渡辺氏にお願いしたのであるが、その講義内容を拝聴して私は急遽テーマを変更した。 「会社は何の為に存在するのか?」というテーマから「今何処に立...
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ハナミズキ

私は「ハナミズキ」という言葉が好きである。 言葉の響きが好きなのか、文字自体に詩情を感じるのか分からないが、兎に角好きである。 梅の香が花とともに散ると、勝ち誇ったように桜が咲き、散り終えると、いつの間にか知らないうちに、ひっそりとしかも可...
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志澤塾開講

《2013年4月9日》志澤塾が開講した。 私にとって記念すべき日となった。 私には人生において、20年前に立てた3つの目標があった。 1つ目は、ゴルフにおける平均ストローク《77》である。5年前に2年続けて、78点台を記録した。ほぼ合格であ...
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永遠の0

先日大学時代の友人から、私の携帯に電話がかかってきた。 「香山、元気か?最近どんな本を読んでいる?」 私は、今ベッドの中でうつらうつらしながら読んでいる作家の名前を言うと、 「そんなどうでもいいような本はやめて、これを読め!」 といって上げ...
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三ツ山大祭

春の陽気に誘われて。志澤塾から自転車に乗り、三ツ山大祭が行われている播磨国総社へお参りした。 三ツ山大祭が執り行われるようになった由縁は、藤原純友や平将門の乱を鎮めるために、天慶2年(939年)に斎行された「天神地祇祭」に由来している。 式...
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入社式

今年はグループ各社で十二名の新入社員を迎えた。例年より若干少なめである。 各グループ全社員が集まり、姫路の文化センターで入社式を執り行うのが恒例となっている。 辞令交付から始まり、先輩社員の歓迎の言葉、新入社員誓いの言葉、と手際よく式は進ん...
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ありえない!

WBC準決勝について、これだけは言わずにいられない。 其の一、マエケンから能見へのスイッチであるが、1イニングのところ引っ張り過ぎ、結果2ランホームランを打たれた。理由、能見はWBCでは1イニングは素晴らしい投球をするが、必ず2イニング目に...
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あと何日?

昨年の今頃、我が家の愛猫「クロちゃん」が病魔に侵されていることが判明した。 妻が、鼻の横がわずかであるが腫れているのを発見し、かかりつけの病院で精密検査を受けたところ「肉腫」であった。 担当の先生は、 「手術は勧めません。再発率の高い種類の...
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お茶室

茶室には以前からある種の憧れのような感情を抱いていた。その憧れが十年くらい前から手が届きそうになってきた。 茶室を建てるなら、せめてお茶の一服くらい点てられたほうが楽しいのではないか、と思い習い始めた。そして五年も習えばなんとかなると、高を...
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