Photo
ブログ

入社式

今年の桜の花は例年になく色鮮やかなピンクで透明感がある。まさに花の女王である。 散る桜 残る桜も 散る桜 この句は良寛禅師が詠んだ辞世の句である。世の移ろいの無常を表している。 今年も「アクリエひめじ」で入社式を執り行った。全...
ブログ

帰燕抄 ~その後~

1月の半ばに奥様と旅行中に旅先で、土方氏が亡くなったことは前に書いた。土方氏の環境や略歴についても簡単に触れた。彼は私の良き理解者だった。というより唯一私を認め評価してくれていた人物だった。それは私が多少高すぎる評価だと恥ずかしくなるほ...
ブログ

われらお灸仲間!?

御覧の見苦しい映像は私に家内がお灸を据えている写メです。と言っても、私が何か粗相をして据えてもらっているわけではありません。時々腰が痛くなったり怠かったりした時に(ゴルフのし過ぎで)してもらっています。 このお灸は、地元の接骨院で購入...
ブログ

3月1日

今日は3月1日。 能登大地震から2か月が経過した。復興はおろか復旧の目途もまだ闇の中である。自民党裏金問題はうやむやのうちに終わりそうだ。国民はそのことを次第に忘れ去り、選挙になるとまた自民党に投票してしまう。ウクライナも泥沼状態が続いて...
ブログ

今更?佐藤愛子

上記の写真は私のベッドの脇の写真である。このような本の塊が我が家にはあと2ヶ所ある。1ヵ所は一階の押し入れ、もう1ヶ所は家内のベッドの側の本箱である。一階の押し入れは読み終わった本で、家内のベッドの側にある本は、私が読み終えた本のうち、...
ブログ

掛かってきた二本の電話

一本目は神戸に住む叔母からの電話だった。内容は要約すれば 「今体調がすぐれず入院している。来年の年賀状は書くことが出来ない。ごめんね。お前も体に気を付けて頑張ってね」 私の叔母はここ数年体調が思わしくなく、入退院を繰り返していたことは知...
ブログ

帰燕抄

清明の産屋さざなみあかりかな この句は土方公二君が俳壇にデビューを果たした渾身の一作である。 彼は兵庫県の西北に位置し、鳥取県と岡山県の県境に接する「宍粟郡(現宍粟市)」という、周囲を山々に囲まれた小さな田舎町で生まれ、山崎高校とい...
ブログ

初釜の風景

我が《波裡庵》では一年の内で3回お茶席を開催する。5月の野点・11月の炉開き・そして新春の初釜。 今年は4年ぶりに初釜を開催した。野点と炉開きは私の招待客だが、初釜は全グループの社員が対象である。全部合わせば250人くらいにはなるが、それ...
ブログ

どうなる日本・どうなる地球

能登半島震災から2週間が過ぎようとしている。僅かずつではあるが復旧しているようだ。やっと岸田総理が被災地を訪れた。ただし具体的なことを何一つ示さない駆け足訪問だったらしい。確かわが国には防災担当大臣がいたはずであるが、何をしておられるのかし...
ブログ

令和6年1月

令和6年元日は、昨年のうちに決めていたことであるが、亡き父が住んでいた住まいを、一年がかりで大改装し、次男夫婦と子供が暮らす自宅に、長男家族と私たち夫婦が集まり昼食を摂った。食べ終えた後、少しの間歓談し3時過ぎに解散した。 我々夫婦も自宅...
ブログ

2023年を考える

今年もあと1週間を切った。 ウクライナもパレスティナも年を越しても収まる様子はない。一体どうなるのか、どうするのか、全く予想さえできない。新たに各地域でテロが勃発しているニュースも流れてくる。そのたびごとに犠牲になるのは、何の関係もない人...
ブログ

カメムシ騒動

上記の器は一体何だと思いますか? それはカメムシ取り器です。カメムシ・我々が住む宍粟市辺りでは、通称かもしれないが《ガイダ》と呼ばれています。故に、『ガイダ取り器』と記すことにします。 11月に入ってから「ガイダ」の飛び交うのが目立...
タイトルとURLをコピーしました