ミラノ・コルティナ冬季オリンピック総括

好きで得意な総括である。
ミラノを中心に4会場で行われた、冬季ミラノ・コルティナオリンピックは閉幕した。日本選手団は大躍進で、過去最高の24個もメダルを取ることが出来た。特にスーボードは男女とも素晴らしい活躍で、9個のメダルを獲得しお家芸と呼ばれるようになった。フィギアスケートも男女団体も含めて6個のメダルを取ることが出来た。中でも「りくりゅう」のペアの金メダルは今大会一番の称賛に値する。ジャンプ陣も二階堂選手の活躍で4個。堀島選手はモーグルで2個。
今大会私が最も関心が強く期待して見守っていたのがスピードスケート女子の《高木美帆》選手である。結果は団体を含めて3個のメダルを獲得したのであるが、彼女が一番取りたかった1500メートルでのメダルには残念ながら手が届かなかった。北海道の田舎町で生まれ、4度のオリンピックに出場し計10個のメダルを獲得し、その数はこれまで日本が冬季オリンピックで獲得した全メダルの一割に相当する数である。素晴らしいとしか言いようがない。これからどのような人生を歩んでゆくかは知らないが、彼女ならきっと価値ある道を進んでゆくことだろう。私は一ファンとして見つめていきたいと秘かに思っている。
少し苦言を呈するならば、アルペンを含めたスキー・男子スケート・かつて強かった複合等の強化につとめるべきである。ノルウェーばかりでは面白くない。
もうすぐパラリンピックが始まる。私はその姿を見るだけで目頭が熱くなる。私が障害を持つようになったら、とてもあのような前向きにはなれない。出場するだけで金メダルである。多少眠かったが私を楽しませてくれた冬季オリンピックは終わった。

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