今年の入社式は少々寂しいものになった。
例年20人近くの新入社員が入社していたが、社会情勢と昨年の採用戦略の手違いで、グループ上げて12人だった。
それでもフレッシュな顔を見るのはこちらもウキウキするものである。
今年度も我々中小企業にとって、新卒者の採用はスムーズには行かない様相である。それもあり、会社説明会はグループで6回行う予定である。
司馬遼太郎氏が小学校5~6生年を思い描いて、推敲に推敲を重ねた《21世紀に生きる君たちへ》を今年も朗読した。読んでいて自分自身も清々しさと同時に生きる希望が涌いてきた。
入社式が終了後、グループ間の執行役員の移動昇格に伴う辞令交付を行った。
最近3年未満の若い社員の退職が目立つことも鑑みて、高杉晋作が残した言葉つまり
《おもしろき 事もなき世を おもしろく 住みなすものは 心なりけり》
を紹介し、人生もそうだが仕事もそんなに楽しくはない、私もかつて何回なにもかも放り出して何処かに逃げ込みたかったか!と自分の体験を交えて話した。
仕事に喜びや楽しさを見出し、全ての社員が何十年か経過したとき、まあまあいい人生だったと、思ってくれたらそれに優る幸せはない。
平成28年度入社式
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