承継するモノ 継承するコト

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9月29日の講座は、税理士の三木由佳子女史である。
前回は基本的な財務諸表の見方と考え方についての講座だったが、今回は『承継するモノ』『継承するコト』と」題して、具体的な目に見えるモノと、無形でありながらも重要なコトについて様々な角度から分かり易く話して頂いた。
承継するモノとしては、①役職・呼称。例えば商法上の役員(代表取締役、取締役、監査役)。内部的な職制としては(会長、社長、専務、常務)。②経営ノウハウ。営業力、技術力、経理、人事。③財産価値。議決権、出資金、事業用財産等があり、それらをスムーズに移行していくことが、事業が継続する重要な要素であると、説いた。
継承するコトとしては、創業からの歴史や文化、それに関わってきた人物たちの貢献度、売上の要素や利益の源、そして会社の理念、最後に後継者の決定、などをしっかり把握し事業を進めていく必要がある、と締めくくられた。
我々はともすれば、日頃の雑用に追われて見失いそうなモノやコトについての講義で、心して取り組んで行かねば、と警鐘された一日だった。

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