今回は志澤塾開講記念、第一回目の講義をお願いしたソネックの会長「渡邊健一」氏に、《経営者のあるべき姿》と題して、再びお話しを頂いた。
第一回目の講義は、歴史的背景を踏まえ、いろんな文献を指し示しながら氏自身の思いも付け加えて、様々な角度から我々に語っていただいた。
今回は一切の資料を使用せず、これまでに彼が経営者としての実務経験を通じて感じ悟ったことを、出し惜しみせずあまねく熱く我々を諭してくれた。
先ず日本の政治の乱れが、人間として生きていくうえでの価値観を崩してしまった。何でもあり、と云う価値観を創り上げてしまっている。だから政治には期待できないので逆に我々が、何のために生きているかと云う、哲学を持たねばならない。
人間は、誰しもが避けて通れない二つの事実がある。
①は、今存在していること ②は、いずれ死を迎えること。
人間は幸せになるために生きているのであるから、そのために『いい種』を蒔いておく必要がある。蒔かなければ芽生えないからである。
人間は、能力・知識と、そして根底に「志」と云うか「思想」を持たねばならない。
実務者としての、重い説得力のある内容ばかりだった。
最後に彼は、家族を大切にしてください、感謝の心を忘れないで欲しいと、締め括った。
渡邊氏とは20年以上のお付き合いである。
塾を通じて更にその繋がりは深まった。おそらくどちらかが息を引き取るまで続きそうである。
経営者のあるべき姿
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