第47回衆議院選挙は、与党である自公が325議席を獲得し大勝利に終わった。
生活、次世代、社民等の小野党はいまや埋没の危機である。維新は小選挙区では議席は前回より減らしたものの、比例区で伸ばし横ばい。民主党は議席こそ2年前に比べて増えたものの、惨敗と言っても過言ではない。特に不甲斐ないのは、党首である海江田氏の落選である。代表辞任は当然である。躍進したのは共産党である。良い悪いは別にして、ぶれない姿勢が一部の無党派層の支持を受けたようである。
私は安倍さんを陰で支える名参謀の存在を思わずにいられない。解散のタイミングが実に鮮やかで、秘密裏に事は進んでいたのである。戦略も準備もない野党は付け入る隙もなかった。これといった争点もないまま選挙は終わり、明けてみれば自民党単独で290議席を獲得した。解散時には、安倍さんは過半数である238議席を目指すと宣言していたにも拘らず、である。私自身も30~50議席位は減らすのではないかと思っていた。
この結果は私を満足させるものではないが、現実を受け止めて、次のことを安倍政権にお願いするしだいである。
①日本銀行が国債を買うと言う馬鹿げた金融政策はこれきりにして、実体経済政策に真剣に取り組んで欲しい。所謂あなたの提唱する第3の矢、である。
②1000兆円を越す国債がある現実を直視し、早急に行財政改革を断行すべきである。
③公明党とは出来る限り早い段階で連立を解消すべきである。何故なら宗教が政権に関与して、国が治まった事実は歴史上ないからである。
④外交問題は本当に困難であり、押したり引いたりしながら根気強く進めて欲しい。
今後の日本の政治構造は、共産党は除いて、他の野党は再建するなり再編するなりして、自民党に匹敵する健全な野党を築き上げて欲しい。2大政党政治を私は強く望んでいる。私が生きている間に、2大政党時代が到来して欲しいと願っている。
安倍総理の裏に官兵衛アリ
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