12月9日の講義は、《服部和幸氏》である。
服部先生は、京都大学卒業後、大阪大学院経済研究課を終え、兵庫県庁から瑞穂監査法人を経て、1989年服部会計事務所を設立された。
先生との付き合いは長く、私がパナホーム兵庫の社長として経営に携わっていた頃、メーカーと共同で開催したアパートセミナーで知り合い、その人柄と(モットーは、迅速、丁寧、わかりやすく)スピード感溢れる事務処理に共鳴し、それ以来会計顧問をお願いし、今日に至っている。
パナホーム兵庫の決算処理は、親会社(48%の株式を保有)であるパナホームの連結決算上実質的には5日ぐらいで行わなければならない。それが出来るのは、『服部会計事務所』しかないのである。
今回の先生の講義は、経営者の心構え、会計帳簿、税務申告やそれらに基づく一連の税務訴訟に至るまで、幅広くわかりやすく話していただいた。
経営者の意図が最も重要で、会計士にしっかりと伝える必要が在り、また税法は常に変化し、また特例があり、その年の税制調査会の動向を見極めておかねばならない。知識、情報、人材育成はもとより、組織や来るべき設備投資のために、資金を蓄えておくことが肝要である。
師走の慌しい中先生の講義は、塾生は勿論私も改めて経営者としての会計学を学んだ貴重な一日だった。
師走の講義
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