ルミナリエ

1995年1月17日5時46分。マグニチュード7.3の大地震が兵庫南部地方を襲った。
6400人以上の死者を出し、家屋の倒壊は25万戸に及んだ。私が住む宍粟市でも激しい揺れが続いたのを今でも記憶している。
私は当時の設計責任者と現場の責任者を連れ、震災現場にリュックを背負って訪れた。その悲惨さにカメラのシャッターを押すのさえ気が引けた。
その年の12月。大震災で犠牲になった人々の鎮魂と復興を祈願してルミナリエが点灯されたのである。賛否両論あったが今日まで継続している。
20年になる。
新聞紙上によると、復興はなしえたが、鎮魂という概念が年を重ねるにつれ薄れてきており、観光イメージが強くなりすぎていると、関係者は嘆いているとの事である。その間資金的な問題で、幾度か廃止されそうな状態に追い込まれたが、いろんな人々の努力で続いてきたとは尊敬に値する。
今日は12月4日である。本日午後6時にルミナリエは点灯される。期間は15日まで。
今年は出かけてみようかしら?

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