2024-01

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帰燕抄

清明の産屋さざなみあかりかな この句は土方公二君が俳壇にデビューを果たした渾身の一作である。 彼は兵庫県の西北に位置し、鳥取県と岡山県の県境に接する「宍粟郡(現宍粟市)」という、周囲を山々に囲まれた小さな田舎町で生まれ、山崎高校とい...
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初釜の風景

我が《波裡庵》では一年の内で3回お茶席を開催する。5月の野点・11月の炉開き・そして新春の初釜。 今年は4年ぶりに初釜を開催した。野点と炉開きは私の招待客だが、初釜は全グループの社員が対象である。全部合わせば250人くらいにはなるが、それ...
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どうなる日本・どうなる地球

能登半島震災から2週間が過ぎようとしている。僅かずつではあるが復旧しているようだ。やっと岸田総理が被災地を訪れた。ただし具体的なことを何一つ示さない駆け足訪問だったらしい。確かわが国には防災担当大臣がいたはずであるが、何をしておられるのかし...
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令和6年1月

令和6年元日は、昨年のうちに決めていたことであるが、亡き父が住んでいた住まいを、一年がかりで大改装し、次男夫婦と子供が暮らす自宅に、長男家族と私たち夫婦が集まり昼食を摂った。食べ終えた後、少しの間歓談し3時過ぎに解散した。 我々夫婦も自宅...
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