始まりは昨年12月に行った3か月に一度のマリア病院での糖尿病検査結果の数値、すなわちヘモグロビンA1Cが悪化していたことである。10月から始めたジムに心を入れ替えて、時間を作り週3回~4回の頻度で通い始めた。二番目は、新年恒例になっている廣峯神社において、戯れに引いたおみくじが人生初の「凶」だった。三番目は、昨年検査に出していた「N-NOSE」の結果がここ二年までは正常だったものがワンランクダウンしていた。そして胃のあたりのむかつきと、時々起こる吐き気が気になっていた。体重もピーク時より1キロから1.5キロ位減っていた。最終的に決断を急がせたのは、ゴルフ仲間でもある友人のK君の病気が判明した事。
急いでDr齋藤に連絡したところ、現在はイギリスのケンブリッジ大学とのこと。帰国まで待つ余裕がない。地元の総合病院に行き、内臓特にすい臓の検査をお願いし、さっそくCTと血液検査をして頂いた。いずれも異常なしとのこと。次いでかかりつけの医院で胃カメラとエコーと肺のレントゲン検査をしてもらい、ついでに胃の内部の組織を採り出し外部に検査を依頼してもらった。結果は一週間ほど要したが異常なし。ピロリ菌も見当たらなかったそうである。吉備津神社にお参りをして再度おみくじに挑戦した。「吉」。(笑)
Dr齋藤の帰国を待って上京し、一連の健康チェックについてお話をした。昼食を交え2時間余りカウンセリングを受けた。Dr齋藤によると、CTではなくMRIを受けること・大腸のカメラ検査をすること・そののち今年の夏ごろまでには東京において最新の医療検査をしましょうと、いうことになった。
あと10年はゴルフを楽しみたい。そして一日も早くエージシュートを、と目論んでいる。
一連の健康チェック
