サボテン

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今宿にある《BFB3》(八幡コーポレーション・ニューマテリアル兵庫・テクニカルアート兵庫)の3社が入所している建物の3階の一室に、ヤハタホールディングという会社がある。この会社は主に賃貸業を生業にしており、グループ会社の持ち株会社的な存在でもあり、グループ会社の中で唯一クローズな企業である。
その一室の片隅にサボテンが置かれている。サボテンといえども時々は水やりをしなければならない。今日はその水やりをした。干からびた土壌に水は一気に浸み込んでいく。
このサボテンは25年前に私が当時上月カントリー(現JOYXゴルフ俱楽部)の倶楽部チャンピオンに輝いたときに頂いたものである。誰から?そのころ時々お付き合いで姫路のクラブに出入りしていた。そのクラブの名前は忘れたが、そこで経理担当をしていて、お店が忙しくなり女の子が足らなくなったらホステスとしてお店に出ていた子がいた。名前は今でも覚えており『佳子』といった。
その店で倶楽部チャンピオンを取った、という自慢話をしていると「おめでとうございます」と気持ちのない型通りの言葉をかけたので、「口だけか?形で表せ」というと、数日後にパナホーム兵庫の私の手元に送られてきたのが《サボテン》だった。パナホーム兵庫の社長を辞めた時に、一緒にこのサボテンは《BFB》に引っ越してきた。
なぜサボテンだったのか?詳しいことを聞かないまま、『佳子』は結婚して私の前からいなくなり、そのうちそのお店も閉まったとのことだった。ホステスらしくない彼女に多少心を惹かれていたのは事実だった。
25年前の事である。サボテンに水やりをするたびに鮮明に思い出す。今どうしているだろう?淡く蘇り心が洗われる一時である。

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