パラリンピック考察

今パリにおいて《パラリンピック》が開催されている。日本人アスリート達は素晴らしい活躍の連続で、毎日メダルラッシュのニュースが舞い込んでくる。もう尊敬しかない。
私に置き換えてみると、元来弱い精神しか持ち合わせていなくて、もしこれまでの人生の中で、体のどこかに不自由をきたす障害を受けていたなら、その時点でへこたれ、人生を投げすててしまっていたと思う。
パラリンピックに出場するだけでも、いやそれに向けて並々ならぬ努力を続けること自体、そしてさらにメダリストに輝くなんて、到底人間とは思えない、まさに神の領域である。
詳しく調査していないから実態はわからないが、国や政府はたぶん彼ら達には十分な支援をしているようには見受けられない。どこに行くかわからない無駄な海外支援や、推測しかできない地震研究に、どれほどの予算が組まれているのか知らないが、その10分の1でもいいから彼らに配分してほしい。
パラリンピック報道を見るたびに、己の怠惰さに気づかされ自己嫌悪に落ちる。しかしながら最終的には彼らから生きる勇気と命の大切さを教えられ、自分に出来ることをしようと悟り生きて行こうと思う。パラリンピックは4年ごとに私に生きてゆく道標を示してくれるのである。

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