《高嶋ちさ子》12人のヴァイオリニスト

ブログ

厳しい残暑が続く中、高嶋ちさ子12人のヴァイオリニストを神戸国際ホールへ、観に行ったというべきか、聴きに行ったというべきか、とにかく出かけた。前回アクリエ姫路で行われた「ちさこ&羽沢美濃とゆかいな音楽会」が楽しかったので、前回と同様に高嶋ちさ子女史のマネージャーからのご縁でチケットを手に入れることができた。
12人は美人ぞろい。それだけでもウキウキする。一番の推しは兵庫県西宮出身の〈箕輪安佑子〉チャン。まだまだ駆け出しだそうだが可愛い。桐朋学園卒でこれからの活躍を期待してしまう。それぞれの個性を生かし、一輪車を漕ぎながら演奏したり、ローラースケートで滑りながら演奏したり、けん玉をしながら演奏したり、とにかく華やかで観劇を見るようである。クラッシック音楽を身近なものとして我々の前に提供し爽やかな余韻を残してくれる。
高嶋ちさ子女史のエンターティナーとしてもプロジューサーとしてもその能力の高さは相当なものである。来年2月までのチケットはすべて完売だそうだ。
因みにちょっと下世話な話。
高嶋ちさ子のヴァイオリンは1736年製の《ストラディバリウス》。愛称ルーシー。値段は推定『6億?』

タイトルとURLをコピーしました