何拾年ぶり?

ブログ

何十年ぶりか記憶は定かではない。妻とお出かけしたのは。市内の寿司屋とかステーキ屋には時々気まぐれで行くが、それ以外はほとんど一緒に出掛けたことはない。どちらかが故意にそうしているわけではないが、なんとなく生活の中に馴染み今日に至っている。
数日前の新聞紙上に「砥峰高原」の写真が掲載されているのが目に留まり、15~6年前に市民ウォークの行事で砥峰高原を散策する催しに、妻と妻の友人4人で参加した経緯があったのを思い出し、勇気を持って妻を誘ったのである。
その時のコースは一宮町の福知の広場に車を停め、約8キロの道程をウォーキングするという企画だった。最初は何とか彼女らについて行ったが、彼女らの健脚についていくことが出来なくなり、到着が30分くらい遅れた。
その時のコースは今回熊の出没が予想され、団体ではないし危険が多いので、ネットやカーナビで調べた結果、播但道路を経由し神河町から車で行くことにした。約一時間で着き、早速ススキで覆われた高原をウォーキングした。妻に後れを取らないように私なりに頑張り、途中かなり歩きにくい狭くて粘土質で滑りやすい箇所もあったが完走した。その時間1時間30分、距離にして6キロ。8600歩走破。
お腹がすき、茶店でお蕎麦を食べようと思ったが20人くらいの行列に諦め、みたらし団子で誤魔化すことにした。駐車場係のおじさんに、宍粟市へ抜ける道を教えてもらい、別のルートで帰ることにした。
教えてもらったその道は峯山高原ホテルから染河内を通り、一宮町の東市場に着く道だった。「長澤で回転寿司」でも、ということになったが、オーダーがなかなか困難である。iPadでオーダーするシステムになっており、お店の人に教えてもらいながら、無事に食することが出来た。
午前10時出発・午後3時帰宅。妻との5時間の、秋晴れのドライブ。

タイトルとURLをコピーしました