インタークラブ選手権

今年もインタークラブ競技の季節がやってきた。
関西ゴルフ連盟が主催する唯一の団体戦で、今年で73回目を迎える歴史と伝統のある競技である。
どのような競技かというと、所属するゴルフ場の対抗戦で、年齢55歳以上の選手が3名、年齢無制限の選手が3名、計6名の選手のうち、上位5名のスコアの合計により、順位を決める競技である。その結果上位2チームが後日行われる関西大会に出場でき、各地で勝ち上がってきた26チームで競い合うのである。
昨年はこの時期、私はイタリア各地を訪れていたので出場していない。
それまでは連続して10年以上選手として出場し、個人的にもチーム的にもまあまあの戦績を上げてきた。
今年は地区の予選会が、我々のホームコースである「JOYXゴルフ倶楽部」で開催される。ちょうど10年前に当時の「上月カントリー(現JOYXゴルフ倶楽部)」で開催され、見事2位に入り、京都の城陽カントリーで決勝戦を戦った思い出がある。
それぞれのゴルフ場には、研修会と名をうった組織がある。勿論「JOYX」にもあり、私が長きに渡って会長を任されている。研修会はそもそも「インター倶楽部」のために存在するようなもので、ゴルフの技術は勿論マナー、ルールの研鑽に努めるのを目的としている。
今年で研修会の会長を降りると、メンバーに公言している。
「最後だから2位以内に入賞し花道を飾らせろ」とはっぱをかけている。(笑い)
その結果については必ず報告する。
その日は8月9日である。

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