この間生涯3回目のPCR検査を受けた。それを機会にそもそもPCR検査とは何かについて調べてみた。
P→Polymerase、C→chain、R→reactionの略で、ポリメラーゼ連鎖反応と言うらしい。その意味は、DNAサンプルの特定領域を数百万~数十億倍に増幅させる反応または技術。私には何が何だか全く理解できない領域である。
最初にPCR検査を受けたのはコロナの発症初期のころ、いわゆる志村けんが亡くなったというニュースが流れた後に、微熱が2~3日続いたのでかかりつけの医師に相談したところ、地元の保健所に何回もかけあってくれて、総合病院に行き検査を受けた。検査結果は保健所から本人宛に連絡するとのことだった。その日にちは3日くらい要すると言われた。自宅に籠りながら女房と別居しながら待った。その時間の長かったこと。結果は陰性だった。
二回目はその年の秋、次男の結婚披露宴の日が近づいて来たころ、少しだけ熱が出たのでまたかかりつけの医師に相談すると、直ぐに手配してくれて、その日の午後に検査を受け、2時間後には検査結果を聞くことが出来た。勿論陰性だった。
三回目は熱こそないがどうもすっきりしないという相談を、かかりつけの医師に相談したところ、全く心配ないから、と言われたので安心してその夜は地元のすし屋に行き、軽口を叩きながら帰宅した。しかしながらその夜中に、身体が熱くなり熱を測ったところ、38度近くあった。次の日は運悪く日曜日だったので困り果て、新聞でその日の当番医を調べると、前日にかかりつけの医師に教えてもらっていた、宍粟市でPCR検査ができる医院が、その当番医だった。早速電話し予約をすると4番目ですから来院して駐車場で待っていてください、と言われた。待っていると医者が看護師と共にやってきて、抗原検査とPCR検査を車の窓越しに行い、抗原検査の結果はすぐに分かりますのでまた連絡しますと言って、病院内に入って行った。30分もしないうちに電話がかかってきて、院内に来るように指示があった。行くと抗原検査の結果は陰性でしたと言い、聴診器を当てたりしながらレントゲンも撮るという。レントゲンを見てみると、確かに薄く影のようなものが見受けられた。肺が少々炎症を起こしているとの見方だった。点滴を打ち、抗生物質も含めた薬を何種類か処方していただき自宅で安静にして2日ほど過ごした。PCR検査結果は翌日の昼頃判明し、勿論陰性だった。
コロナはまだまだ終息の気配すら見えないが、世界史上パンデミックが落ち着くのに4~5年を要すると言われている。そうすると後2年くらいはかかりそうだ。以前のシステムと比べると検査機構も随分簡略されたがもっと手軽に受けられるようになり、治療薬も簡単に手に入るようにならなければならない。一日も早く、インフルエンザのような状態になって欲しいと願っている。
PCR検査
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