災害に思う

7月5、6、7日、西日本を強襲したした豪雨は、日が経つにつれその実態が明らかになってゆく。
亡くなられた方も160人、行方不明者も50人、近年未曽有の大災害である。インフラも含めたらあらゆる復旧も全く見通しが立っていない。復興ともなると何年かかるか想像もできない。
災害時にいつも思うのであるが、何年か前に隣町の佐用町で起きた災害時に私の友達の一人が、「最も腹立たしかったのはマスコミ」だったと言っていたことを思い出す。
今回もテレビで目にしたのは、マイク片手にしゃべりながら誰かれなくインタビューを繰り返す光景である。交通障害を引き起こし、救援物資がなかなか届かない。作業の邪魔になる、心無いマスコミの対応である。ニュース価値がなくなると、さっさと引き上げてゆく。報道する義務があると言うなら、共同体を結成し、そこで放映したり放送したりする方法を考え、どこの放送局も同じ映像が流れるというシステムを取ればいいと思う。
最も頭が下がるのは、《ボランティア活動》である。ボランティア精神はもともと日本人には希薄だった。その精神が芽生え認知されたのは阪神大震災からである。今になっては笑い話であるが阪神大震災の時、何人かの若者がボランティアはバイトだと思い、代金を請求したこともエピソードとして残っている。
私は大変申し訳ないがボランティア活動は出来ない。でも何かの形で応援したいと思っている。一日も早い復旧そして復興を祈るばかりである。

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