鳥谷選手の連続試合出場が1939試合で途切れた。
「いずれ誰もが辿る道である」という通り一遍の言葉で片づける事は、鳥谷に関しては全く当てはまらない。
思い起こして欲しい、3年前を。これまで何度もゴールデングラブに輝いたショートのポジションをぽっと出の北条に、その守備位置を(訳分からぬ監督の幼稚な判断)奪われ、3塁という不慣れなポジションに回され、それでも無難にこなし、ゴールデングラブ賞にも選ばれた。まだしも、その北条とかいう選手が今も一軍で活躍しているのなら許しもするが、二軍においてもその名を聞くことはない。見る目のなさに呆れるばかりである。
更に昨年はサードの守備も度々外され、挙句の果てにセカンドに回された。
私は内野守備では、セカンドが最も難しいポジションだと思う。(外野からのカットプレー、ダブルプレー、バント処理等々)それくらいはあの監督もプロであれほど活躍したのだから認知しているはずである。現役時代は外野しかしたことないので、あるいは内野はどこでも一緒と思っているのだろうか?
そして今年。極度の打撃不振でとうとう代打、もしくは守備機会などで、これまでは連続試合出場のみのシーズンであった。
人はモチベーションで生きている。口にこそ出さないが生来真面目な鳥谷はセカンド守備についても色々悩んだはずである。打撃不振にもなるというものである。
あのままショートの守備を続けていたら、2割6~7分くらいの打率は十分残して、連続試合は今も継続していると思う。今の監督は鳥谷があまり好きではないのか?鳥谷は感情を表に表すタイプではないから。
阪神生え抜きの選手で2000本安打を達成したのは、藤田平と鳥谷だけである。彼は地味な選手であるが偉大な選手でもある。その扱いは余りに人間味が欠ける、と思うのは私だけではないはずである。あれほど惨めな状態にしておいて、使わないのは当然である、と自分自身を正当化する典型的なリーダーである。
私は阪神ファンではないし、鳥谷ファンでもないが、鳥谷選手の起用方法には憤りを覚える。彼が監督をしている間は残念ながら阪神タイガースの優勝はない。未だにセンターラインも打順も決まっていないチームに優勝は有り得ない。
連続試合が途切れてから代打でヒットを打った。その時のファンの喜びようは全てを物語っている。
鳥谷選手について一言
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