9月12日の講座から

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『世界に飛び出そう!』と題して、飯島義雄氏にお話して頂いた。
氏は前姫路市副市長で、現在は関西学院大学院客員教授、兵庫県立大学特任教授をされている。氏との邂逅は、私共で建設した『サービス付き高齢者住宅』の竣工式に、当時社会福祉協議会の理事長をしておられ、その席上でお会いしたのがきっかけである。
氏の経歴を簡単に紹介すると東大経済学部を卒業し、現総務省当時の自治省に入省後、世界50か国を仕事で歴訪。福井県の副知事、その後ふるさと姫路に戻り副市長を4年勤め現在に至っておられる。
パレスチナにおける選挙監視団や北京事務所の設立にかかわられた時の苦心談は我々の心を大いに揺さぶるものがあった。
また氏はふるさと姫路をこよなく愛し、姫路の現況を苦慮するとともに、未来についても熱く具体的な方策を我々に語って頂いた。
一番は若者が世界に飛び出す勇気を持つことである。飛び出すといっても、世界に行くことだけが飛び出すのではなく、ITを駆使し、グローバル化を図ることが重要である。姫路は日本一、いや世界一裕福な都市である。それが災いして行政も市民も危機感がない。フランスのモンサンミッシェルにも勝るとも劣らない姫路城という世界遺産をもっと活用し、官民上げて観光に全力で取り組むべきである。播磨地方が輩出した数々の偉人たちに負けないよう一人一人が自覚をもって取り組めば、目の前に迫っている超高齢化社会や人口減少にも充分対応することが可能であると、持論を展開された。

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