本当に総括が好きである。
今回のWBCは称賛に値する。前回とは比較にならないほど素晴らしい試合内容だった。
小久保監督の采配ミスもほとんどなかったし、投手の継投も過ちは見受けられなかった。
では何故、優勝できなかったか?となると、一言でいえば地力が足らなかった、に尽きる。
特に打撃陣は完全に力不足・技術不足を認めざるを得ない。
走・攻・守というが、走と守に関しては世界に通用するレベルであるが、攻についてはパワーとテクニックをもっと身につけないと、4年後もおぼつかない。
それと、勝負の展開において、予選準決勝リーグを通じて、一度も敗戦を経験しなかったことが、却って災いしたかもしれない。一敗くらいしていたほうがよかった気がする。すべて勝ち続けなければならない難しさがあったかもしれない。
活躍した主だった選手を列挙してみる。
投手では、菅野・千賀・増井・平野・秋谷・牧田
野手では、菊池・筒香・小林・山田・中田
期待外れは、鈴木・藤浪・青木・平田・田中・則本・松井・武田・石川
お疲れさまでした、と拍手を送りたい。
もうすぐペナントレースが始まる。突出したチームは見当たらないが、今年も阪神の優勝はなさそうである。どうも糸井にかき回されそうである。野球は個人プレーの要素は大きいが、最後は選手も人間であるから、チームプレーである。
金本はどんなチームにしたいのか、まるで見えてこない。
7月には塾のゲスト講師として、元阪神タイガースの岡田監督に来ていただくことになっている。そのときにほぼ全容が見通せると思う。楽しみである。
