南緯22度54分・西経43度11分。日本と全く逆に位置する《リオオリンピック》が閉幕した。様々な話題と課題を包括し、エコをテーマにした大会だった。
日本からの視点で私見を記してみることにした。
今回のオリンピックは一言で言うなら『吉田沙保里』に尽きる。15年間無傷で207連勝中だったが、最後の舞台で敗れ去った。誰一人として予想しなかった出来事が起こったのである。人生には「真坂」という坂があるとは、何代か前の首相の言葉である。ただ私の推測だが、彼女自身内面では恐怖と不安に駆られていたのではないかと思う。ある意味《ホット》しているかもしれない。彼女自身さえも気付かない潜在意識の奥で。兎に角ご苦労様でしたと心からの労いの言葉を掛けたい。
柔道は男女とも素晴らしいパフォーマンスだった。指導者で変る典型的な例である(篠原から井上)。女子のシンクロも井村女史を指導者に得、成果に結びついた。
水泳に関しては、萩野君と金藤さんと星さん以外にはあまり見るべきものがなかった。ただ池江璃花子選手は無限の可能性を秘めている。
卓球は男女共称賛に値する活躍だった。特に女子の2大会連続メダルは素晴らしい。伊藤選手は個人的にも世界に通用する天才的な感性を持っている。
女子バトミントンの活躍は文句の付けようもない。ダブルスもシングルスも今後も大いに期待するところである。
男子体操は感動の連続だった。内村君には何度泣かされたことか!女子もやっと世界で戦えるところまで来た観がある。
テニスの錦織選手、スラロームカヤックの羽根田選手、競歩の荒井選手。目を見張る大躍進である。心から拍手を送りたい。
女子のレスリングには驚かされ通しだった。逆転の連続である。登坂選手、川井選手、土性選手、そして伊調選手には国民栄誉賞を挙げて欲しい。
トラック競技の最後に大きなプレゼントが日本国民に贈られた。400メーターリレーにおいての金以上の価値のある銀メダルを獲得するなど、誰が予想したであろうか。
唯ひとつ苦言を呈すると、男女のマラソン。6人も登場して唯一人、入賞さえもなかった。今後に課題を残す結果である。
リオバエス市長から小池東京都知事に五輪旗が手渡された。4年後に東京でオリンピックは開催される。
家内と約束のない観戦を話し合っている。
リオ総括
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