宮古島パートⅢ

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3日目の夜は前日予約したお店に行く。行くとオーダーはQRコードから読み取ってしなければならないシステムになっており、私が困惑していると、それを見かねた店員はやり方を細かく教えてくれた。そのお陰で無事食事を摂ることが出来た。
次の日は少々早めに起きて洗濯をし、ハンガーに干し、掃除機で各部屋を掃除する。宮古空港から羽田へのフライトは12時前だが、10時になるのを待ちかねて、どうしても行きたいカフェに立ち寄った。前日も前々日も行ったがクローズだった。《アルハンブラ》と言うしゃれたカフェだ。行くとお店の経営者(女性)も私のことを覚えており「久しぶり」と声をかけてくれる。どうやら火曜日と水曜日がお休みとのこと。まったりとした時間を過ごし、宮古空港に行き搭乗手続きを済ませ、軽く昼食を摂る。今夜は久しぶりに大学時代の友人と会うことになっている。
友人と友好を温めた翌日東京駅に11時ごろ向かう。そこから悲劇が始まった。世間は三連休の初日なのである。まず構内は大混雑。グリーンならチケットはあると高を括っていたが、全席売り切れ。駅員に、どうしたらいいのかと聞くと、自由席に乗れと言う。自由席のチケットを買うと、表示が何もない。何時発とかのぞみ何号とか。再度駅員に聞く。聞くと、自由席にはそんなものはない、どれでも乗れるという。姫路までと言うと、こののぞみが最も早いと教えてくれた。もみくちゃになりながらその列車に何とか乗り込む。勿論座れる席などない。仕方ないからデッキに立つ。すると品川駅で一人の女性が乗車してきた。知的な美人である。新横浜を過ぎた頃、彼女はバッグの中からラップに包んだ和菓子のようなものを取り出し口にする。その食べ方も上品である。名古屋を過ぎても一向に座れる様子はない。京都でやっと席が空いた。二人掛けの席に着くと、なんとその隣に彼女が席に着くではないか。これも何かの縁、とか、勝手に思い話しかける機を窺った。彼女はまたバッグの中からラップに包んだ和菓子のようなものを口にする。ちょっと落ち着いたら話しかけようと思っていたら、新大阪でスタスタと下車してしまう。やっとの思いで姫路に着く。空腹を満たすために、構内の駅そばを食う。午後2時半である。
想えば長い宮古の旅だった。明日からは普通の日常が始まる。朝起床し、舌ブラシで掃除し、イソジンでうがいし、新聞を取りに行くという、日常が・・・

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