散歩道

糖尿病のヘモグロビンa1cの数値が、病院の投薬だけではなかなか改善されないので、以前から推奨されているウォーキングを再開した。塾にいるときは、三左衛門堀川沿いが散歩コースであるが、自宅にいる機会が増えた今は、中国縦貫道の側道がコースになっている。このコースは私自身季節感があってなかなか気に入っている。
3月になればタンポポが芽を出すし、山桜が咲き、こぶしが白い花を身に着け、それが終わると藤の花が甘酸っぱい香りともに咲き誇る。やがてアカシアも見ることができる。
この間見つけた草花を紹介しよう。

いずれもどこにでもある草花である。
こんな発見をしながら何も考えず鼻歌交じりでゆっくり歩を進める時空は、何物にも代えがたい自分だけの宝物である。