10月22日の講義から

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本日のテーマは「私の事業計画の立て方」である。
本題に入る前に、前回の髙橋氏の講演について少し触れることにした。
私は彼とは現JOYXゴルフ倶楽部を通じて知り合い、かれこれ20年になる。
事業で成功を収めてからの彼しか知らないので、彼の話は大変興味深く拝聴した。
『ローマは一日して成らず』ではないが『髙橋正弘も一日にして成らず』という印象を強く持ち、彼を観る目が失礼ながら変わった。
次に《胸に熱く響く経営者100の言葉》から前段として40を紹介した。例えばサントリーの創業者である鳥井信治郎の言葉『やってみなはれ。やらなわからしまへんで』等々。

事業を起こす上で最も大切なのは企業の目的である。私は『幸せになるため』だと信じて疑わない。何故なら、企業経営は人間が織り成すドラマである。機械でもデーターでもコンピューターでもなく、主役は人間である。だとすれば、やや哲学的だが「人間はなんのために生まれてきたのか?」という命題になる。人間は幸せになる為に生まれてきたのである。故に企業経営の目的は、関わるすべての人間が幸せになる、である。
しかしながら、幸せとは?というテーマは難しい。その人その人の価値観が異なるからである。その難解な価値観を満たす最低限度は、経済的ゆとり、であることは間違いない。そのうえにたって、幸せを享受すればよいと考えている。
事業計画を作成するうえで、私が指し示す事柄は、①会社の理念②ミッション③根底となる戦略的思考④全体の経営目標数字⑤本年度の目標数字を達成するための戦略、の5つである。細部の目標数字や細かな戦術や行動、展開スケジュール等々はそれぞれの部署で考えさせる。それも出来るだけ具体的に。
私は人間は「考え付くことしか出来ない」逆に「思いつくことは出来る」と思っている。だから、出来るだけ多くの人間に参画してもらい考えさせるようにしている。

金木犀の香り漂う中、二日前にJOYXゴルフ倶楽部で行われた倶楽部選手権の敗戦のショックから立ち直れていない10月22日の講義だった。

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