9月に引き続き今回も福山氏にお話ししていただいた。氏とは山崎高校の同級生で、同じクラスになったことはないが、何となくお互いを認識しあっていたと記憶している。私は大学受験に失敗し1年間の浪人生活を余儀なくされ、その後中央大学へと進み、自堕落な学生生活を送りながら、学生運動華やかな時代の恩恵を受け何とか卒業し、父が起業した会社に就職し、63歳で経営の第一線から退き今に至っている。
一方福山氏は、姫路工業大学(現兵庫県立大学)電気工学科を経て富士通株式会社に就職し、富士通テン株式会社が分社独立したのを機に転籍し、富士通テンアメリカに出向し、それを機会に北米ビジネスが氏の活躍する場所になって行った。2005年に富士通テンアメリカの社長に就任するや、ますます氏の能力が開花していったと思われる。現在は兵庫県立大学の特任教授として教鞭をとっている。
今回は~世界で勝ち抜くビジネスコミュニケーション力~と題して、海外で仕事ができ、楽しく暮らすためには、異文化を楽しみ、外国人を怖がらず、対等な関係を築き上げ、お互いが「WIN WIN」を実現していくことが信用へと繋がっていくと説かれた。例えば握手一つにしても、しっかりと力強くすることがお互いの信頼関係を築くうえでのコツである。CHANCEとCHANGEをタイミングを計りながら展開していくことが肝要であり、国内においてもグローバルな視点で物事を捉え事業を進める必要がある。真の品質は、工場ではなく市場で作られることを肝に銘じ、モノづくりを行いサービスに心がけていくことが大切である。
晩秋のこの季節に、氏の講義は理知的で我々に新鮮な考え方を提供してくれた。誇れる同級生の一人である。
誇れる同級生Ⅱ
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