今、夏の甲子園真っ盛りである。
今年は100回を記念して参加チームは史上最高の56チームである。またイベントとして毎日、かつて甲子園を沸かした元球児レジェンド達が代わるがわる始球式を行うそうである。初日は松井(星稜)が行い、他には桑田(PL)、定岡(鹿児島実業)、牛島(浪商)、谷繁(江の川)、水野(池田)、坂東(徳島商)、太田幸司(三沢)また珍しいところでは中西太も行うとの事。高校野球ファンでなくともワクワクするメンバーである。
新しく延長13回から「タイムブレーク」制度が今大会から導入されることになり、《佐久長聖》と《旭川大》は初めてその制度で戦い佐久長聖が勝利した。
片やプロ野球、特にセリーグは広島が今年も独走態勢である。巨人も阪神も全くだらしないの一言に尽きる。両チームとも優勝するだけのチーム力は兼ね備えていると思うが、充分に発揮されていない。監督、コーチ並びに球団が勝ち方を忘れているような気がしてならない。特に両監督とも、人間とは?が理解できていない。だから選手の起用法が理に適っていない。指導者として一から出直して欲しい。
これは以前から気になっていたことであるが、投手の投げ方である。ランナーもいないのにセットポジションで投げる投手が圧倒的に増えている。コントロール主体だからだそうだが、はたしてそれが適しているとは思えない。少し以前はほとんどが振りかぶって投球をしていた。それからノーワインドアップになり、いまやセットポジションである。球威が落ちるのは誰もが周知のことである。今一度原点に返って欲しい。特に阪神の藤浪を見ていると、長所が全く生かされていない。欠点ばかり直そうとしている、もっとダイナミックに投げて欲しい、なにせ彼は日本を代表するピッチャーだから。
その影響かどうかはわからないが、高校球児の中にも、最初からセットポジションで投げる投手が今大会で目立つように思える。
ロシアワールドサッカーは十分我々を楽しませてくれたが、やはり野球人気はまだまだ続くと思われる。そのためにも野球ファンをがっかりさせないよう、改革すべきは改革し、良いところは残し、野球関係者は野球発展のために精進して欲しい。
当世野球気質
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