この間、録画したテレビ番組(基本的に民放の番組は録画している。何故かと言えばコマーシャルや番宣が多すぎて一時間番組でも賞味40分くらいだから、録画しておいてコマーシャルなどはどんどん早送りしながら見るのである。また午後9時以降の番組もすべて録画する。9時に入浴し、9時半からは自分のベッドで読書タイムに入るからである)も見終えてしまい、かと言ってみるものもなく、だらだらとリモコンでチャンネルを切り替えながら見るともなく画面に目をやっていた。
番組の名前は記憶していないが、どこか民放のクイズ番組だった。明治維新における歴史家のプロたちが選んだ《ベスト30位》から順に、その人物についてのエピソードに関するクイズを早押しで答えるという内容だった。答えられない人から脱落していくのであるが、途中飛び越して二段上がったり、下剋上と称して突然1位になるのである。出演者は余り覚えていないが、「宇治原」「宮崎美子」「辰巳琢朗」などがいたようである。
因みに10位から列挙してみると⑩岩崎弥太郎⑨高杉晋作⑧島津斉彬⑦渋沢栄一⑥大久保利通⑤伊藤博文④勝海舟③坂本龍馬②西郷隆盛
さて1位は?誰でしょう?
『吉田松陰』その人である。
松陰についての記述は以前に行っているのでここでは詳細は省くが、井伊直弼が発した安政の大獄で刑場の露として消える。その時彼の年齢は若干29歳であった。松下村塾は余りに有名であるが、その期間はたった2年間だった。しかしながら短い時間にも関わらず松下村塾が輩出した人物を思いつくまま記してみると、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山県有朋、吉田稔麿、入江九一、品川弥二郎、木戸孝允etc、数え上げればきりがない。
彼こそ日本の近代国家をこじ開けた最大の人物である。
志澤塾開講からはや5年が経過した。もちろん、松下村塾とは比較の対象にもならないが、それにしても己の未熟さを痛感する日々である。
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