衆議院選挙総括

今回の衆議院選挙は《小池百合子》氏に尽きる。
彼女は都知事選、都議選に於いて勝ち過ぎた。それによって自分自身を過大評価してしまった。まさしく「勝者の混迷」である。
内閣改造を行い、そののち国会を開催もしなくて衆議院を解散し、何一つ争点のないまま衆議院選挙を執り行った。《今なら勝てる解散である》安倍氏には強烈な参謀の影が見え隠れする。一方小池氏には頼りないブレーンしかいなかった。
それでも今少し懐が深ければ、安倍政権を倒すと云う意思が強ければ、決断力(都知事選を辞するという)があれば、200議席くらいは確保し興味深い連立政権が誕生したかも知れない。
安倍氏には、①憲法改正②国連常任理事国入り③オリンピックを自分の時代に。の三点しか頭にない。行財政改革などする意思はなく、日本国民の豊かさなど心の片隅にも見受けられない。
とにかく今後3~4年は安倍さんを中心に自民党政治が展開される。
自民党を否定する気はないが、自民党の中にも骨のある人物が存在するはずである。
真に日本の将来を案ずるならば、改革の狼煙を上げて欲しいと願っているのは私だけではないはずである。

タイトルとURLをコピーしました