トルコ旅日記~渋滞んでイスタンブール~エピローグ

何人かに「庄野真代」が歌って、ミリオンセラーにもなった《飛んでイスタンブール》と云う歌を知っているかと尋ねたら、半数以上が知らないと答えた。
それもそのはずである。1973年にヒットした作品である。
今回の、トルコ旅日記を書くにあたって題名を「トルコ旅日記」とし、サブタイトルに「渋滞んでイスタンブール」とした。渋滞んでを「コンデ」と読んで欲しいのである。つまり、《飛んで》と《渋滞んで》を掛けた洒落のつもりである。あまりにイスタンブールの交通渋滞が酷いから、皮肉ったのだ。洒落の説明ほどダサい事はない。お許しあれ。
ここでもう一度登場人物のおさらいをする。
何と言っても「あっちゃんチーム」数々の話題を提供して頂いてありがとう。このチームの存在がなかったら、《旅日記》を書く気にはなっていない。(姫路市在住)
「高校生とその保護者チーム」高校生は実は中学の英語の先生で、部活でソフトボールを教えていて、保護者は大学の事務職。先生は今も真っ黒になりながら、短い髪の毛をゴムバンドで無造作に束ね、ソフトボールを教えているだろう。(堺市在住)
「生意気なガキのいる家族チーム」幸せになってね。(奈良県在住)
「石川県在住の新婚チーム」私の年齢になっても優しい夫婦でいてね。
「普通のOLチーム」既婚者の彼女、今度は旦那さんと一緒にね。家島美人、またどこかで巡り会いたいものです。
「いけていない教師風チーム」来年の旅行プランをもう練っていますか?
「ミニミニチーム」あれで案外似合いの夫婦のような気がする。奥さんアルコールは程ほどにね。
「どちらも背の高いインテリ?チーム」家庭では笑い声の絶えないカップルかも。
「爽やか宝塚チーム(市原夫妻)」今月末に《志澤塾》に遊びに来られる。待っています。
小島さん、自分のルームナンバーは間違わないように、私の部屋に遠慮のないツアー客から、矢のような間違い電話がかかりましたよ。
自信満々のハンデさん、日本とトルコの架け橋になってください。
皆さん!ありがとう、さようなら。
編集後記
二度とツアーには参加しません。①食事が悪すぎる②時間がハード③団体行動に適さない人が多い。明日の早朝にはオリンピックの開催地が決まる。それをもってこの旅日記も終わる。
追伸!オリンピックの開催は、東京に決定。ゴメンネ、イスタンブール。
またまた追伸!親愛なるF氏へ。君からの依頼事項に関しては、調査に至らず。自分自身でご確認あれ。

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